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Kazuya Komatsu

酔いどれ東京ダンスミュージック

真黒毛ぼっくす、って知ってるだろうか。 こんなに何もできないような人が歌ってる。別に上手くもないし、バンドとも合ってない。


でもこれを見ると、感動して泣いてしまうのです。

何に反応して泣けるのか、全くわからない。 こんな下手くそ、何がええんや? と、思いながら泣かされるのです。 一見古いと思わせてやっぱり古い詩の内容やのに生命感みたいなものも感じる。この人の人付き合いの下手さ、やっぱりお金が入ってこないところとか、うまくいっていない人生を想像してしまう。(すみません。。。) 下手であるがゆえの歌の衝動。これが本当の歌なのかもしれないね。こんな力を持ちたい。

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