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Guitar and Ukulele player
Renaissance Lute 8c(8コースルネサンスリュート)
私が初めて買ったリュートは、この8コースルネサンスリュート。野辺正二氏作。2〜6コースは復弦で張ってあり、1コースのみ単弦。ナイルガット弦とガット弦使用。
17世紀のカプスベルガーやピッチニーニが弾けるかなと思うけど、やっぱりちょっと弦が足りないな、と思うこと多い。これは弦長が615mmだったと思うが、もうちょっと長いほうが深みのある音になるよな、と考えたりして、今更ながら欲が出てくる。
通奏低音楽器ではないが、別の楽器の伴奏したりするときに非常に重宝している。
16世紀にヨーロッパで大流行した6コースのリュートはだんだんと低音弦を増やしていき、17世紀には10コース、11コースまで増える。11コースに達した楽器は調弦方法をいろいろと試されて、ニ短調調弦をとるようになりバロックリュートが生まれる。
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