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Guitar and Ukulele player
This is me
ギター、ウクレレなど撥弦楽器を弾いている。
音楽はジャンルレスに好きだが、ちょうど社会人になったあたりから昔の音楽にも興味を持つようになった。クラシックを飛び越えて古楽。
もちろんリュートにも手を出した。
古楽を勉強しているうちにルネサンスギターを知る。
なんと、これは、私が初めて触った弦楽器・ウクレレの先祖だった。
ルネサンスギターは4コースなので、ギターやリュートより弦の数が少ない。
これは、いろんなことを頭の中で想像しやすい。もちろん不完全になることもあるけど、音楽的にぼんやりとさせておくことが少なくなるように思うのだ。同時発音数が4音なので、これだけでコード感、和声進行感を出していくようにしなければならない。
制約があるということはなんと面白いことなのだろうか。これはウクレレも同じである。
古楽を勉強するということは本をかなり読まなければならない。楽器のことや、その楽器が使われていた昔のこと。日本ではなかなか読めないものも、海外を探せばだいたいある。おかげで本が昔よりも好きになった。
昔のことを調べれば調べるほど、自分の小ささがわかってくる。というか謙虚にならざるをえない。ずっとずっと昔から連綿とつながっている音楽世界の末席に座ってもいいと思えるように、音楽を奏でていきたい。
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