ハワイアンの有名曲に「BEYOND THE REEF 珊瑚礁の彼方」という曲がある。作詞作曲者のジャック・ピットマンさんはカナダ人だそうだけど、ハワイ感がものすごく強い曲となっている。戦後すぐに作られ、日本でも大流行した。去っていった恋人を待つという切ない歌詞をもつ。
ロックがまだ黎明期の50年代は、ジャズと結びついたハワイアンがカッコイイ音楽だった。プレスリーも歌ってる。
日本人で、結構いいのが石原裕次郎。なぜか英語で歌ってる。去っていった人を「彼女」に置き換えて歌ってる。
これは1967年ということで、70年代が目の前。バカボンっぽい衣装が気になるところだけど、飛ぶ鳥を落とす勢いの裕次郎にはなんの問題もないやね。
これをウクレレ編曲でやってみたい。ちょっと楽譜にしてみたけど、いくつかまだ考えなあかんところあるなあ。
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