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みつカネかい?のクリスマスかい?

Kazuya Komatsu

みつカネかい?のクリスマスかい?vol.4「クリスマスイブは狂夏(きょうか)い?いいえ、10日後です」が無事終了しました。来ていただいたお客様、ありがとうございました。

毎年、これが終わるとクリスマスも終わったような気分になるのですが、今年は結構早めだったんですね。まだクリスマスは来ていません。


今年も変な、しかし面白い内容でした。

尼崎の劇場(狂夏の市場劇場)を借りたということで尼崎を全面に押し出したものとなりました。モンパルナスがあるということで「パルナスの歌」、忍たま乱太郎の主題歌を作った人が尼崎の人だということで「勇気100%」を歌うという、朗読会にはありえない狂った内容です。

狂った、といえば、大沢さんのキャラクター作りは面白かった。いちいち笑えるので、本番は大変だったな。

しかし、パルナスの歌はなつかしい。日曜日の朝のアニメ番組の提供がパルナスだったので、よくCMを見たけど、ちょっと怖かった。昭和のクリスマスという感じもする。


歌といえば、石井テル子さんが出るならこれをやりたい、と言って大沢さんが持ってきたのが「銀河」という歌。クラムボンの原田郁子と忌野清志郎が歌った10分ぐらいもある大曲です。こんなんできるかなー、と不安になりながらもコ音をとっていくと、だんだん面白くなってきて、「めっちゃええ曲やないか!」と感動しながらコードを決めました。

大沢さんのリクエストで作ってもらった歌のコーナーは、僕が伴奏して、大沢さんとテル子さんがデュエットするという、豪華なものになりました。「銀河」ともう1曲、「サーカスナイト」をやりました。どちらもいい感じだったと思います。

大沢さんは今回のために自作の短編「サンタクロースの日」を書いていますね。社会的に弱い立場の人達を描きながらも、心温まるすてきなお話です。

そういえば、みつカネかいに出演してる人ってみんな劇団の主宰をしたり、イベントを主催したりとすごい人達ばかりなんですね。そんな人達にからめるなんて幸せですよね。

そうそう、この会に来てくれた人にはお菓子が配られます。いけやんが毎年、いろいろ考えて作ってくれます。稽古場では試食品が食べられます。いつも美味しいお菓子をありがとう。

こんな面白い朗読会を4年も続けてる「みつカネかい」の3人には、ほんとにリスペクトですね。好き勝手にやらせてくれてありがとうございます。一見バラバラと思える、本のネタや歌のネタもなんとなく統一感が出てるような気がするのですよ。気のせいかな?

いや、そんなことないよな。


来年もやるのだろうか?みつカネかい?

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