ウクレレを買ってきて、「んー?イマイチ鳴りが悪いかなー」って思ったことありませんか?。
よく鳴る楽器は頑張って弾かなくても、豊かな音量で綺麗な音が鳴ります。詰まったような音だと感じるということは鳴っていないのです。
でも、ご心配なく。
楽器は使えば使うほど鳴ってきます。ギターだと違いがそんなにわからなかったのですが、ウクレレは割とはっきりわかるような気がしますね。
それに、よく使うところの音は、だんだんと鳴ってきます。
僕の使っているテナーウクレレは、買ってきた当初はローポジションではまあまあ鳴っていたものの、5フレット以上、7フレットや9、10フレットまでくると、鳴りが細いことがわかりました。7フレットまで使う曲は割と多いですが、9フレット以上は意識して使うようにしていると、鳴ってきました。今では10フレットぐらいは割と使える音になってきています。12フレットぐらいまで鳴るようにしたいと思っています。
「鳴り」は開発できるけど、その楽器の音そのものが嫌いな場合は楽器を買い換えた方がいいでしょう。音そのものは変わりませんからね。
Comments