ウクレレと歌謡曲は非常に相性が良い。
キャンディーズは僕がまだ幼稚園、小学生低学年の頃にテレビで活躍していた。
ドリフの「8時だヨ!全員集合」や伊東四朗、小松政夫の「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」はいつも見てたなあ。
ウィキペディアによると、デビューの1972年からしばらくはあんまり売れなかったそうだ。伊藤蘭をセンターにして1976年の「春一番」がヒット、その後はみんなも知ってる通りの大ヒットを連発する。人気絶頂の1977年に解散を発表。翌年解散する。
ヒットした時代を見てきた僕は、季節を感じるたびに曲を思い出したりするのだ。特にファンでもなかったのだけれど。
「暑中お見舞い申し上げます」もそのひとつ。
最近できたウクレレ編曲で、この曲は「これは、いける!」と思って編曲した。編曲した後、自分の弾き方を変更したりして、第2版を書いたりした。やっぱりこの時代の歌謡曲ってよくできてる。サビの部分で一瞬の転調がスパイシーに響く。
今、録画をやろうとしているが、なかなかうまくいかない。早く出したいのに、ミスをどこかでしてしまう。曲のテンションとか疾走感とかはいい感じやと思うのに。まだまだやな。
頑張る。
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