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新春はフィルモア・ウエストでスタート

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


さて、新春のCD紹介は、去年の年末に買った、キング・カーティスのライブ盤「Live at Fillmore West」。

スポティファイで聴いて、「これは買っとかな!」となったCD。


好きなギタリスト、コーネル・デュプリーがギターを弾いてる。他に5人目のビートルズと言われたビリー・プレストンもオルガンを弾いているらしい。これは、オリジナル盤には収録されてなくて、後で出た再発盤のボーナストラックに入っているとのこと。今日買ったCDには入ってないのかー。残念。

このCDが再発で安く出ていることを知っていたけど、ソウルのインストものはなんとなく敬遠してて買ってなかった。こんなにいいのに。


たぶんラジオで聞いた情報だと思うけど、このライブが行われたのが1971年3月5日〜7日。

アレサ・フランクリンの「Live at Fillmore West」というディスクがあるけど、実は同じ日の録音。アレサのコンサートの前座でキング・カーティスのバンドが演奏して、そのままアレサのバックも努めたんだって。


このアレサ・フランクリンはかっこよすぎる。

オーティス・レディングのヒット曲「リスペクト」で始まるこのCDはいきなりテンションマックスに持っていかれる。


まさか、名盤2枚が同じ日、同じ場所で収録だったなんて。シビれるわー。

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