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国際オンライン音楽祭(その1)

「新型コロナ、もう勘弁してくれよ」って誰もが思ってると思いますが、いいこともあるのです。

今までテレビやラジオでの放送されたこともないような音楽がYouTubeで配信されています。こんなこと、コロナで行き来が出来なくなって考え出されたことです。東京に行かなければ観られなかったコンサートが、形は違いますが、日本中どこでも聴く機会を持てるようになったのです。

今日の「ウイークエンドサンシャイン」でピーター・バラカンさんが、国際オンライン音楽祭をお勧めしていましたので、絶対観ようと。

世界中から若い人の伝統音楽へのアプローチです。


いきなりベネズエラから、フィドルのDaniela Padronとクアトロのおじさんとのデュオです。

誰かわかりませんが、めちゃくちゃ上手いです。クアトロってこんなに弾けるんや。


次はライト・イン・バビロンというイスラエルとトルコとフランスの3人組。

フィンランドからヴィルダという2人組。歌とアコーディオン。

アコーディオンは全てボタンです。難しそう。

エレクトロニクスを駆使した幻想的なステージですね。


次はスコットランドから。やっと聴き馴染みのある感じのが出てきた。

クリス・グレイ、一人で2役です。

次はブルガリアからEvridika Vocal Trio。3人でハモります。

ヨーロッパといえどもオリエンタルな感じがします。東欧独特のコブシが気持ちいいです。

次はコロンビアのバンドーラ奏者、ジミー・アンドレス・ガレゴ・メンデスです。なんと18歳!

これはエレクトリックバンドーラなのでしょうか?超絶技巧です。

ほとんど止まってる時がないです。ずっとフラメンコっぽいフレーズを高速で弾き続けています。

「その2」に続きます。

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