この前からガルシア・マルケスを読んでるけど、ラテンアメリカの文学って中世ヨーロッパっぽい?
これは主観なので、それをむすびつける何物をも提示できないんだけど、なんとなく。
なんで、こういうのが好きなんだろう?って思うことはよくあって、それには理由がない。
まだ若いとき、20代のときには仏教が好きだった。と同時に古楽にも憧れていた。それも中世。その頃にガルシア・マルケスも初めて読んだ。その頃は、興味が湧くものに何も共通性を見いだせていなかったけど、最近はなんとなく、その好みがわかるような気がしてる。
今日は、初めて「天満貴族」に出してもらう。
演目は12、13世紀のノートルダム。ぜんぜんついていけない曲があって、それを歌いながら弾く練習をしてみると、これが面白いんですね。リュートとかどうでもいい、歌って素敵!って思いますよ。
でも、まさかこんな日が来ようとは思っていなかった。昔憧れていたことが順番にかなっていきそうな最近なのです。
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