劇団超人予備校の本公演「ヤドカリン」の配信がもうすぐ終了しますよ。17日の16時で販売終了です。
まだ観ていない人は駆け込みで買いましょう。
ライブ配信: 受付期限:4月17日(土)16:00 配信チケット購入はこちら https://v2.kan-geki.com/live-streaming/ticket/245 配信のチケット購入・ご視聴方法の詳細はこちら https://engeki.jp/2020/07/31/live-streaming/...
よく考えると、今回の本公演はコロナでの巣篭もりのことを中心にしているので、コロナが収束してマスクをつけなくても人との距離をとなくてよくなった時代にはなんのことを言っているのかわからなくなってしまうかもしれません。特にみんな横に並んでゲームをしているところなど注釈付きで観ないとわからなくなるかも。
そういう意味でも、このお芝居をリアルに自分のこととして感じられるのは今しかないのです。
今回は配信チケットがあるせいか、公演が終わっても、出演していた役者さんのツイッターが止まっていません。まだ「あのシーンよかったよなー」とか話しているのをよく見ます。こっちまで嬉しくなってきます。
僕個人的にも、この公演は特別なものになりました。劇中のウクレレの音は僕が弾いたものです。3月最終日(もう公演の直前ですが)に録音してもらいました。オリジナル曲の依頼を受けていたので、それを数曲と「What a Wonderful World」のウクレレ編曲、「禁じられた遊び」のウクレレメロディ、効果音が割と直前に決まって、それも演奏しています。
忠太郎とヒカリが旅を続けることを決めたところで流れるのがウクレレ版「What a Wonderful World」です。ちょっとわかりにくかったかな。ウクレレという楽器のせいか、ちょっとウキウキしたような感じもあります。
そして、本当の最後、友井田さん演じる梨田くんが光を浴びながらドアを開けて一歩踏み出すときに、ルイ・アームストロングの歌ったオリジナルの「What a Wonderful World」が流れるのです。もう、たまらんかった。
なんかルイ・アームストロングと繋がれたような気がしました。全身鳥肌ってこんな感じですかね。もう嬉しくて嬉しくて。
それと開演前にも少し弾かせてもらいました。ここでも演奏がちょっと変わったと思っています。バナナンボも前よりよくなっていたかな。それも嬉しい事でした。
まだしばらくヤドカリンロスが続くのだろうな。
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