日本のハワイアンの巨匠といえば、大橋節夫とバッキー白片。
バッキー白片の方がかなり年上。日系2世としてホノルルで生まれ、ハワイアンのバンドをやっていたが、日本に帰化して、日本でハワイアンをやり始めた人。それも戦前である。戦時中は不遇の時代だったが、戦後すぐに「バッキー白片とアロハ・ハワイアンズ」を結成し、日本のハワイアン音楽の第一人者となっていく。
1959年には「南国の夜」がヒット。石原裕次郎やマヒナスターズにも曲を提供している。
僕は、この人の「ウクレレ教本」でウクレレを覚えた。中学生の時である。
なんと「ウクレレソロ」の本があるみたいだ。
ハイ・テクニック伴奏編が付いているらしい。ちょっと欲しいかも。
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