ウクレレ用編曲のスピードが止まらない。
ハンバートハンバートの曲はバナナンボでよく使ってる。
夫婦でやってるフォークグループで、昔の日本のフォークやアメリカのカントリー系の音楽などがバランスよく組み合わさっていて、非常にいいセンスだと思う。カッコイイ系ではないのが好きなところ。
「虎」と「大宴会」、どちらも好きな曲だけど、案外すーっと移せた。
「虎」は日本のフォークよりで、吉田拓郎や中島みゆきっぽいメロディ。曲ができなくて昼間から飲んで虎になるという歌詞。こんなことを歌にした人って今までいただろうか。
「大宴会」は原曲があるんとちゃうかなー、と思ってるんやけど、どうなんやろ。アイルランドっぽい感じもする。自分が死んで、葬式に自分と親しかった仲間や、懐かしい人が集まってきて大宴会をするという、これもなかなか変わった歌詞だけど、始めて聴いたときに泣いてしまった。というか、今でも泣いてしまう。
今の歌は80年代、90年代に流行ったものとは少し違ってきている。内容がもっと深いものが多くなっているように思う。昔もなかったわけではないけど。
とりあえずウクレレ編曲しとくと、なんか安心するのよねー。
バナナンボで使えるようにもしたい。
(「虎」はこの後、コードを書き換えました。写真のは古いやつです。)
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