13世紀頃のフランスの音楽で、ノートルダム楽派というのがあります。
作曲者として名前がわかるのは、レオニヌスとペロティヌスの2人だけ。
ヒリヤードアンサンブルの有名盤に「ペロタン」というのがある。昔にこのディスクを買った時、ミニマル音楽のCDを間違って買ったのかと思ったほどでした。
グレゴリオ聖歌を引き延ばしてテノールパートに置き、それに即興で上のパートを歌ったものが楽譜として残されています。
こんなやつです↓↓↓
綺麗に残っているのになかなか読みにくいです。
それに、リズムのモードを知らなければなりません。
今回は、これを読みやすい楽譜に直したものを使います。下のパートなので難しくはないのですが、途中で見失うとどこで入っていいかわからなくなります。そうならないように頑張ろう。
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