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スケール練習

  • cphmn700
  • 2020年7月17日
  • 読了時間: 1分

クラシックギターの練習メニューにスケール練習がある。スケールを弾くことを日々の練習に取り入れたのは、おそらくアンドレア・セゴビアだと思う。そう、オーガスチンの弦のラベルの裏の写真の人です。ウクレレの弦は作ってないみたいだけど、クラシックギターのナイロン弦の開発に携わったとのことです。


セゴビアは、スケール練習をすると、ギターのあらゆるテクニックを習得することができる、と気づいたらしい。長調、短調合わせて24の調で弾く。

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でも、このスケール練習って単調なので、あんまり面白くない。ウクレレでもやってる人はいるけど、果たして効果はあるのか?

考えられるメリットは、各調で使う音の位置がハイポジションまでわかることだろう。それすらもわからずに続けている人もいたことを知っている。

でも、スケール練習が目的になってしまったらこれはいけない。速く弾けるようになってもそれを実践でどう使ったらいいかわからない。

これって、どうすればいいんだろうね?


僕はスケール練習はしないようにしている。というか嫌い。

スケールを覚えるときはやっぱり弾いてみるけど、それを使ったフレーズを考えるようにしている。

 
 
 

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