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クラシックギター

  • cphmn700
  • 2021年8月15日
  • 読了時間: 2分

ウクレレが似ている楽器にクラシックギターがある。ナイロン弦を使うところがおんなじ。

しばらくクラシックギターから遠ざかってましたが、また最近聴き直してる。


学生時代は鋭いリズム感のギタリストが好みだったんですよ。

例えば、エドゥアルド・フェルナンデス、デヴィッド・ラッセルなど。


最近では、やっぱりセゴビアがすごいよな、って思うようになってきた。昔はピンとこなかったんですが。

昨日、寝るときに聴いてたのが「セゴビアコレクションVOL.7 タンスマン、ドビュッシー、ルーセル作品集」。

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タンスマンはポーランド出身の作曲者。パリでの生活が長かったので、ドビュッシー、ルーセルと一緒にまとめられてる。そういえば、ギターを習っていたときに、タンスマンの「ポーランド組曲」を弾きなさい、と先生に言われて練習してたけど、なんか面白くなくてやめてしまった。


でも、今聴くといい曲なんだな、これが。

昔はあんまり好きではなかったけれど買っておいてよかったな、セゴビアコレクション。


セゴビアは、出す音が他のギタリストとは全然違う。別の楽器のようにも聞こえるくらいだ。今、こんな音を出しているギタリストはいないように思う。かなりクセの強い弾き方だと思うけど、難しい曲も軽々と弾いていて、自分にもできそう!って思ったりする。できないけど。


学生当時に聞いていたセゴビアに対する賞賛は本当だったんだな、と30年後ぐらいに思っているのです。


 
 
 

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