オンライン飲み会に初めて参加しました。
大学時代のクラブ(クラシックギタークラブ)の先輩達で、一緒に活動をしたこともないかなり上の先輩ばかり。
たぶんこの先輩がいた頃っていうのはクラブの黄金期だったらしい。みなさん、ギターの腕はかなりのレベル。
僕がギター部にいたときは、クラシックを真面目にやらず、脇道に逸れてばかりの人が多かった。というか、クラシックは難しいし奥が深すぎて、いつも聴いている音楽とはやっぱり違った。僕も当時は一応王道にいたと思ってるけど、バロック、古典は苦手で現代ものばかり弾いていた。
今になってみると、古典のよさはわかるな。バロックはもっと本格的なものを聴くようになったし。
近代のタルレガやグラナドスが、やっぱりいい曲書いてるね。この辺の曲を僕も弾けたらなあ、と思うのですが、かなり難しいのです。セゴビアが出てきた後のギターの黄金期の作品をこの人たちは弾いている。いい時代だったんですね。羨ましさも感じます。
そんなクラシック魂の先輩が2人、当時の曲や最近覚えた曲を弾きまくってくれました。僕ももちろん弾きましたよ。ウクレレで自分の編曲で。 でも、教養の違いを感じましたね。やっぱりクラシックとはどこかで通じておく必要があります。
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