摂津市のパン工場、リーバーフィールドさんでウクレレ教室を始めてから1年です。
クリスマスマルシェで弾く曲、去年もやった「ジングルベル」と「きよしこの夜」を復習してみると、みなさん、ちゃんと弾けてますねえ。
ストロークなんか、「指が引っかかる」と言いながらも、いい音でウクレレっぽい軽いストロークになってます。聴いていてすごく気持ちがいい。
そんだけ弾けるなら、と「1拍目だけちょっと強く、でもやさしく、他の拍は添え物風に弾いて」と、ちょっと高度なことを要求しても、ちゃんとついてきてくれます。
「メロディも弾いてみて」と言ったら、これもだいたいできてました。
なんだかんだいっても1年も続けたのですから、ちゃんと弾けるようになっているんですね。
やめてしまわないで、なんとなくでも続けてると、1年後には違う自分になっているんです。これ、自分にも言い聞かせています。
そういう生徒さんを見るのは本当に嬉しいことです。
10000時間の法則というのがあるそうです。なんでも10000時間やってみるとプロ級の腕前になるというものです。
でも10000時間ってなー。1日3時間やれば3333日約9年、1日10時間やれば1000日約3年、割とかかるものですね。
まあ、おんなじことを10000時間やるんじゃなくて、やっているうちに別の事も知って、効率は上がっていくし、でもその分野のさらなる広大さに怖気づいたりもするんです。ゴールはないのです。
10000時間目指して頑張ろう!
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