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イグナシオ・ピニェイロ

キューバ音楽を聴いていると、有名人の名前がよく出てくる。

アルセニオ・ロドリゲス、ミゲリート・バルデース、そして、イグナシオ・ピニェイロだ。

初めの2人のCDはライスレコードのコンピレーション盤を持っているがイグナシオのやつは持っていなかった。たまたま時間つぶしのために入ったCD屋で中古で見つけたのがこれ。


「SONES CUBANOS」 Septeto Nacional De Ignacio Pineiro

中のライナーノーツは中村とうよう氏が書いており、それによると、これは1950年代の録音らしい。イグナシオ・ピニェイロの絶頂期は1920年代から30年代だということだけど、これは名盤として伝わっている。中村氏によると、キューバ音楽ファンは絶対に持っていないといけない盤だそうだ。

Amazonで調べると、ジャケット違いのやつが出てきた。

こっちの方がかっこいいジャケットですな。

でも、まあベタな感じも嫌いではないよね。

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