スペイン風居酒屋「グラナダ」の閉店セール「Adios GRANADA」に行ってきました。２６日までです。
かなりの人が来ることが予想されるので、人がなるべく少なそうな日を見計らって、ライブのない日の早い時間なら大丈夫だろう、とディスクユニオンで少し時間つぶしをして（結局買うんですけどね）、１９時過ぎ（開店間もなく、です！）に入ったら、もう５０％ぐらいの混み具合。そこからどんどん人は増えて入店できない人もいました。昔はこんなことがよくありましたね。
そこからお客さんの飛び入りライブが始まり、１０時過ぎまで楽しみました。
その日は、ライブに行こうかなと思っていたエスペランサさん（ボサノバ夫婦デュオ）と、滋賀のシンガーソングライター、くぼうゆめさんを聴けたのでラッキーでした。
エスペランサさんは奥さんが歌、旦那さんがギターでボサノバを聴かせます。手馴れたコードワークのギターは見ものでしたね。
くぼうさんは全然知らなかったのですが、作る曲、低いところから色気を漂わせ凄みすら感じさせる声、唄い方、唄に絡みつくギター、どれも文句のつけようがないほど素晴らしいものでした。
ギターを弾く人、聴く人両方に４８年間も愛され続けてきたお店が閉店するっていうのは、一つの時代が終わってゆくような感じがするものですね。
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