今までこんなことはあんまりなかったのだけど、中南米の音楽にすごく惹かれている。
ハワイとは陸を隔てて逆側にあるけど、暑いところの音楽が好きになってきた。
民謡クルセイダーズというグループの人気が上がってきた。そのバンドは、日本の民謡を演奏するグループなのだけど、バックのバンドはラテンだ。それが民謡の歌とすごくよくあっている。初めは、また変なグループが出てきたな、ぐらいにしか思ってなかったけど、一度聴いてみると虜になってしまった。
その民謡クルセイダーズの新曲は、「Cumbia del Monte Fuji」。Frente Cumbieroという南米のグループとのセッション盤。クンビアという音楽らしい。
クンビアとは、コロンビアのカリブ海沿岸地方に伝わる踊りとリズムのこと。
そのクンビア、数年前からクラブで地球規模で流行っているらしい。
クンビアといえば、クアンティックという一人ユニット、ウィル・ホランドというイギリス人が南米の音楽を調べて、自分のバンドを作り演奏している。
クンビアだけでなく、カリブ海あたりの音楽を広くやっているらしい。
前に買った、Flowering Inferno名義の「1000watts」はルーツレゲエ、ダブ的にラテン音楽を解釈したもの。
これもかっこいい。
他の盤もいいよ。
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