殿村ゆたか還暦祭を観たあと、気分がいいので、それにせっかく梅田にいるので、やっぱりディスクユニオンに寄ってしまうよね。
「何も買わない、見るだけ」と思いながらCD棚を物色してると、欲しいけど買ってないやつがいくつかある。あ”ー。
で、購入したのは3枚。
まず、ネヴィル・ブラザーズの「Yellow Moon」
割と新しい音(1989年)。狙っていた70年代、80年代初頭の音ではないけど、なかなか面白い。
ボブ・ディランの「オー、マーシー」っぽい感じがする。ん?僕だけかな?
次にマディ・ウォーターズ「More Real Folk Blues」
フォークブルースいうてるけどテレキャスターやな。思いっきりエレキやんか。
あ、フォークブルースって、伝統的なブルースっていう意味かな。
後ろに写ってるハーモニカのリトル・ウォルターもカッコいい。
タイトルは違うけど「ローリン&タンブリン」にそっくりな曲がある。これもいいな。
「Real Folk Blues」もいいぞ。 しかし、このジャケットカッコいいよな。顔めっちゃでかい。
もう1枚は、ジョン・スコフィールド「Rough House」
ジョンスコの初期っていまいちかなーって思ってたけどそんなことない。
まだ粘り気は出てないけど、ウネウネフレーズは出てる。これがたまらんのだな。
違うタイプの3枚みたいに思われるかもしれないけど、ブルースとファンクということで共通点があるのです。どれも全然違うのですけどねー。
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