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調弦

  • cphmn700
  • 2020年7月31日
  • 読了時間: 1分

ウクレレの調弦は一見ややこしい。

4弦と3弦、2弦と1弦は4度(5度)で合わせるけど、3弦と2弦は3度で合わせる。

これ、ギターでも同じ。

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ベースのように全部の弦が同じ度数で調弦されてると、同じ度数の押さえ方は全部同じになる。でも4度で合わせられてるので、コードにするには弾きにくいか。

4、3、2弦だけでメジャーコードになってるウクレレは半分がオープンコードと見ることもできるから、案外コードは押さえやすいのだ、と見ることもできる。


中世リュートは、5コースから順にA、D、A、D、Gに合わせている。1コースのGはハイポジションに滑らかに行きやすくするためにそうしてる。他は4度か5度の関係になってるので、1コースを使わなければオクターブの変更がやりやすい。運指が同じになる。でも、B♭とGを行ったり来たりが鬱陶しいのよね。B♭は1フレットでGは5フレット。まあ、慣れないといけないね。 5度で調弦されると、音域を広く取りやすいけど、大きい楽器だと弾きにくい。4度+3度調弦はコードが弾きやすくなる。

 
 
 

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