3月はうかうかしているとすぐに過ぎ去っていきますね。
20日は尼崎で、「あまがさきアートストロール」という町ぐるみのイベントがありまして、それに参加している狂夏の市場劇場での『友達の家に行った』というお芝居でウクレレを弾いてきました。いつもの「ミツかね堂」の伴奏です。
『友達の家に行った』というお芝居は、関西の演劇人、音楽家、小説家、舞踏家なんかが集まって、お芝居の中で自分の芸を披露します。
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さて、ミツかね堂と僕は「イワーシクテレーシク」というウクライナの民話の朗読をやりました。なかなか変な話で、おじいさんとおばあさんが丸太をベビーベッドに入れておくと、それが男の子になって、蛇女に食べられそうになり、弱そうな雁に家に連れて帰ってもらうというお話し。裏の意味がいっぱい隠されているのじゃないかなと思えますが、よくわかりません。いくらでも深読ができます。ミツルギさんがわかりやすく書き換えてくれました。
練習の前に、ウクライナの民謡を調べないといけないなー、と思ってYouTubeで探すのですが、出てくるのですが知らない曲ばかり。その中で「キエフの鳥の歌」というのがわかりやすくていいな、と思い、それを使いました。民謡というか歌謡曲です。ちょっと演歌っぽい感じもします。
ミツルギさんが絡むと、意味がわからないけどなんかおかしい、みたいな変な魅力が生まれます。それを福井あかねさんが読んだり歌ったりすると面白さは倍増します。
僕らの出演は朝の11時からの回だけだったので、15時からの回を観せてもらいました。
ほんとに関西の演劇人、面白いですよ。テレビなんか見るよりこっちを見ろ!と言いたいですね。
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